【ヒップホップ】Prodigy (プロディジー)死去【Mobb Deep / モブ・ディープ】

こんにちは。DJスクール仙台校です。

 

今日は全国的に大雨のようですね。
それに合わせるかのようにヒップホップ好きは今日悲しみにくれています。

 

アメリカの有名ヒップホップデュオ、Mobb Deep (モブ・ディープ)Prodigy (プロディジー) が亡くなったというニュースが入ってきました。

 

ご冥福をお祈りします。

こちらを記事にするか迷いましたが、Mobb Deep (モブ・ディープ)を知らない人に聴くきっかけになってくれればと思います。

 

▼Mobb Deep (モブ・ディープ)とは?


 

 

Mobb Deep (モブ・ディープ)Prodigy (プロディジー)Havoc (ハヴォック)からなるクイーンズ出身のヒップホップデュオです。
1992年にリリースしたデビュー・アルバムJuvenile Hellは大きなセールスに結びつかなかったものの、レーベル移籍を経て1995年にリリースした2ndアルバムInfamousは見事ゴールド・ディスク (50万枚以上のセールを記録) を獲得。一躍トップヒップホップアーティストに登り詰める。

彼らは悪名高いニューヨークのプロジェクト(低所得者用住宅)、クイーンズブリッジ・ハウジズというタフな環境の中で生まれ育った。そのため攻撃的なスタイルのヒップホップを繰り広げ、コンシャスなリリックを紡ぐMC達とは一線を画した。

キャリアを通して、モブ・ディープの音楽は、現在活躍しているアーティストの多くに影響を与えている。2人は、残酷とも言えるほど赤裸々にストリートライフを描写し、ゲットーの生活につきもののダークで邪悪な心理状態を映し出すサウンドを作り上げてきたのだ。間違いなく「モブ・サウンド」の影響を受けたアーティストの1人に、同じくクイーンズ出身の50セントがいる。

 

無機質なサウンドにハードコアなラップ、正にNYサウンドの代名詞 / 金字塔的なアーティストです。
攻撃的で魅惑的、かつ革新的なサウンドを世界中のヘッズは虜にしました。

 

▼ヒット曲 / 代表曲は?


 

おそらく1番有名な曲はこちらの一曲。

 

Mobb Deep – Shook Ones Part II

 

 

緊張感のあるトラックと超攻撃的で痛烈なプロディジーとハヴォックのリリック。
曲名は「ビビって震えているやつら / 臆病者ども」みたいな意味です。

 

“They come around but they never come close to I can see it inside your face, you’re in the wrong place .

Cowards like you just get their whole body laced up with bullet holes and such”


奴らは遠巻きにして俺らをみているが、決して近寄ってくることはない/お前の表情をみればわかる。

来てはいけない場所に来てしまったと思っているんだろう/お前みたいな臆病者は銃で撃たれたりするのがオチだ

 

 

8Mileのクライマックスシーンでも使われていましたね。
曲のコンセプトともぴったり。格好と口だけの臆病ものはやられるのがオチです。

 

 

 

Mobb Deep – Hell On Earth (Front Lines)

 

個人的にMobb Deepといえばコレ。
鬼の必殺ワンループ。コレで首振れないB-BOYはワックです。

 

Mobb Deep – Give Up The Goods (Just Step) Feat. Big Noyd

 

個人的に1番好きな曲といわれたらこちら。

 

▼Prodigy (プロディジー)の死


 

Prodigyが亡くなったと発表されたのはちょうど昨日、享年42歳でした。
代理人の発表によると、ラスベガスのショーを終えたあと持病のため病院へ緊急搬送。数日後の亡くなったそうです。

 

Prodigyは産まれた時から、鎌状赤血球症(慢性貧血を特徴とする遺伝性の病気。ほぼ黒人にしかみられない病気で400人に1人が発症すると言われる)を患っており、今回の入院の理由は「鎌状赤血球貧血の悪化による合併症」と伝えられていました。

 

SNS上では彼を追悼する有名ヒップホップアーティストがタイムラインを埋め尽くしています。
それだけ皆に愛され、リスペクトされているラッパーだったのでしょう。

 

 

世界中のヘッズを魅了した偉大なラッパー、Prodigyにとって安らかな眠りでありますように。

 

Rest In Peace. P Forever…